エステ・スパの用語について教えてください。
知っているようで意外と知らないエステやスパの用語。以下は一般的な解釈や説明です。ご参考になさってください。エステ・スパの各メニューの詳しい内容は、各オプショナルツアーページ、または予約時にご確認ください。
【バリ式エステ】
副交感神経を活性化し、心と身体を癒すエステ。リンパ球を重視したバリ式マッサージと天然ハーブのフェイシャルを含むボディトリートメントで、南国の花を あらゆるところに使用しているのも特徴で、体の中と外からリラクゼーションを促すというのが大まかなコンセプトとなっています。
【インド式エステ】
今人気のインド式エステといえばアーユルヴェーダ。アーユルヴェーダとは自然の原理に基づいて健康のことをトータルにとらえている体系的な学問のことを言 います。薬草ハーブを使用して体に眠る自然治癒能力を呼び覚まします。その歴史も古く3000年以上。歴史がまさに効果を実証しているわけです。
【コンチネンタル式エステ】
東洋と西洋が混ざった各施設独自で開発した場合などが多くみられます。東洋、西洋のマッサージを、アロマセラピーの要素も融合して行っている場合なども多くあります。
【スウェーデン式マッサージ】
保健体操のひとつとして開発されたもので、健康の回復、保持、増進を目的としたオイルマッサージ。ツボ押しなどと違って、苦痛を感じることなくマッサージ効果を得られるところが特徴です。
【アロマオイル】
アロマオイルとは、ハーブの花、葉、果皮、樹皮などから抽出される揮発性の精油
(エッセンシャルオイル)のことです。ハーブ固有の芳香があり、また、その働きは、伝統的な香気健康法あるいは肌へのマッサージオイルとの組合わせとしてのアロマセラピー。ハーブティーとしても利用されり、お部屋のフレグランスとしても人気があります。
【アロマセラピー】
ハーブなどの植物から抽出した100%天然のエッセンシャルオイルによって美容そして心や身体の健康に役立てようという芳香療法のこと。
【アーユルヴェーダ】
世界保健機構(WHO)が正式に奨励しているインド伝授医学。個人が持っている体質や性質を重視し、それに合わせた健康増進を図る民間療法。
【インルーム・マッサージ】
ホテル内に併設されているエステでは、お部屋内でマッサージを行ってくれます。
【エステ】
美容一般の為に施されるものの総称。
【カウンセリング】
リラクゼーション、ストレスケア、スキンケア、ダイエットなどの目的に合ったプログラムやコースメニューなどを、カウンセラーやエステティシャンに相談し、カウンセリングしてもらうこと。
【呼吸法】
複式呼吸を通してリラックスした状態でマッサージを受け新陳代謝を体内外から高めます。
【シロダーラ】
額の中央にある第3の目チャクラに神経系統に安らぎを与える温かいハーブオイルを垂らし、頭、首部のリンパのマッサージを行ないます。
【スパ】
プールやサウナなどを擁し、エステも併設している美容のための総合施設。最近はバスがあるエステサロンの総称にもなっています。
【フラワーバス】
昔は貴族の女性が愛用した入浴方法で、バスタブに香り高い南国のお花を浮かべ、ゆったりと香りを楽しみながら入浴します。オイルやハーブををプラスすると、アロマセラピー的効果がより高まります。
【パンチャカルマ】
アーユルヴェーダで体内毒素を排出するマッサージ療法。
【へナボディアート】
へナパウダーを使用したタトゥー。持続性は1週間~10日間。
【ミストサウナ】
高温の飽和蒸気による蒸気浴。ドライサウナとは異なり、湿気があるのでリラックス感があります。心身を心地よく刺激する温度と蒸気が全身を包みます。むくみの解消や美肌効果があります。
【リゾートエステ】
基本的にリゾート地で受けるエステのことを言います。
【ヨーグルトパック】
バリ島のエステなどでも使われているヨーグルトパック。ヨーグルトの上澄み液である乳清は肌に近い成分でできているので、自然になじみ、保湿力を高めると 言われています。他に、お肌の老化の原因である酸化の進行を止めて炎症をおさえる、肌本来の防御機能を高める、老廃物や異物を浄化するなどのはたらきがあると言われています。