エステ・スパ予約について グアム
エステ・スパ予約について
予約は必ず必要ですか?
スパ施設のみの利用の際は必要ない場合が多いですが、繁忙期にはお客様が快適に過ごすことができるよう人数制限を行なっているところもあります。マッサージ・ エステに関しては、基本的に全て予約制になっているので予約してからお出かけください。
年齢・性別などの制限はありますか?
エステ・スパは女性が利用するものという印象がありますが、性別は関係ありません。男性の方でもスパ施設を利用したり、マッサージやエステを受ける方がとても多くいらっしゃいます。年齢制限は、施設によりさまざまですが、リラックスした雰囲気で楽しんでもらうために12歳以下のお子様はご利用できないという場合や、16歳以上の方のみ対象という場合もあります。ご予約時にご確認ください。
何分前まで行けばよいですか?
施設により異なっています。通常トリートメントの10から15分前に来店くださいとの案内がありますが、30分前または1時間前に来てスパ施設を利用してリラックスしてもらうことを勧めているところもあります。予約の際にご確認ください。また、遅れて来店すると施術の時間が短くなってしまいますので、遅れないようにお気をつけください。
どのような服装で行けばよいでしょうか?
スパ施設でジャクジーやサウナなどを利用する際には、水着を着用しなければなりません。ほとんどの施設では、タオルやスリッパなどの貸し出しを行っています。マッサージやスパトリートメントを受ける場合には衣類は身につけずに行ないますが、浴衣、紙ショーツやパレオが用意されています。マッサージなどでリラックしたあとのことを考えるならば、楽な服装で問題ありません。
妊娠中ですがエステ・スパを利用できますか?
メニューによっては可能なものもありますが、予約の際に必ず相談してください。また、マッサージ・エステの実施前にはカウンセリングが行なわれますが、高血圧など何らかの疾患をお持ちの方は、必ずスタッフにご相談ください。
マッサージ・エステを受ける前の食事やお酒はOKですか?
受ける間際の過剰飲食はお控えいただくことをおすすめします。マッサージのタイプによっては力強く押される場合がありますので、あまりたくさん食べ過ぎると気分が悪くなる場合も考えられます。また、スパトリートメント前後のアルコールの摂取は控えてください。
マッサージを受けるのは入浴の前と後、どちらが効果的ですか?
入浴後がより効果的です。体が温まり血行が良くリラックスしていること、またアロマテラピーマッサージは、精油成分を皮膚へ浸透させる事も過程のひとつだからです。より良い効果を得るため、アロマセラピートリートメント後は、その皮膚への浸透を促すためシャワーや入浴は控えてくださいと記載されている場合が多いです。
エステ・スパの用語について教えてください。
知っているようで意外と知らないエステやスパの用語。以下は一般的な解釈や説明です。ご参考になさってください。エステ・スパの各メニューの詳しい内容は、各オプショナルツアーページ、または予約時にご確認ください。
【バリ式エステ】
副交感神経を活性化し、心と身体を癒すエステ。リンパ球を重視したバリ式マッサージと天然ハーブのフェイシャルを含むボディトリートメントで、南国の花を あらゆるところに使用しているのも特徴で、体の中と外からリラクゼーションを促すというのが大まかなコンセプトとなっています。
【インド式エステ】
今人気のインド式エステといえばアーユルヴェーダ。アーユルヴェーダとは自然の原理に基づいて健康のことをトータルにとらえている体系的な学問のことを言 います。薬草ハーブを使用して体に眠る自然治癒能力を呼び覚まします。その歴史も古く3000年以上。歴史がまさに効果を実証しているわけです。
【コンチネンタル式エステ】
東洋と西洋が混ざった各施設独自で開発した場合などが多くみられます。東洋、西洋のマッサージを、アロマセラピーの要素も融合して行っている場合なども多くあります。
【スウェーデン式マッサージ】
保健体操のひとつとして開発されたもので、健康の回復、保持、増進を目的としたオイルマッサージ。ツボ押しなどと違って、苦痛を感じることなくマッサージ効果を得られるところが特徴です。
【アロマオイル】
アロマオイルとは、ハーブの花、葉、果皮、樹皮などから抽出される揮発性の精油
(エッセンシャルオイル)のことです。ハーブ固有の芳香があり、また、その働きは、伝統的な香気健康法あるいは肌へのマッサージオイルとの組合わせとしてのアロマセラピー。ハーブティーとしても利用されり、お部屋のフレグランスとしても人気があります。
【アロマセラピー】
ハーブなどの植物から抽出した100%天然のエッセンシャルオイルによって美容そして心や身体の健康に役立てようという芳香療法のこと。
【アーユルヴェーダ】
世界保健機構(WHO)が正式に奨励しているインド伝授医学。個人が持っている体質や性質を重視し、それに合わせた健康増進を図る民間療法。
【インルーム・マッサージ】
ホテル内に併設されているエステでは、お部屋内でマッサージを行ってくれます。
【エステ】
美容一般の為に施されるものの総称。
【カウンセリング】
リラクゼーション、ストレスケア、スキンケア、ダイエットなどの目的に合ったプログラムやコースメニューなどを、カウンセラーやエステティシャンに相談し、カウンセリングしてもらうこと。
【呼吸法】
複式呼吸を通してリラックスした状態でマッサージを受け新陳代謝を体内外から高めます。
【シロダーラ】
額の中央にある第3の目チャクラに神経系統に安らぎを与える温かいハーブオイルを垂らし、頭、首部のリンパのマッサージを行ないます。
【スパ】
プールやサウナなどを擁し、エステも併設している美容のための総合施設。最近はバスがあるエステサロンの総称にもなっています。
【フラワーバス】
昔は貴族の女性が愛用した入浴方法で、バスタブに香り高い南国のお花を浮かべ、ゆったりと香りを楽しみながら入浴します。オイルやハーブををプラスすると、アロマセラピー的効果がより高まります。
【パンチャカルマ】
アーユルヴェーダで体内毒素を排出するマッサージ療法。
【へナボディアート】
へナパウダーを使用したタトゥー。持続性は1週間〜10日間。
【ミストサウナ】
高温の飽和蒸気による蒸気浴。ドライサウナとは異なり、湿気があるのでリラックス感があります。心身を心地よく刺激する温度と蒸気が全身を包みます。むくみの解消や美肌効果があります。
【リゾートエステ】
基本的にリゾート地で受けるエステのことを言います。
【ヨーグルトパック】
バリ島のエステなどでも使われているヨーグルトパック。ヨーグルトの上澄み液である乳清は肌に近い成分でできているので、自然になじみ、保湿力を高めると 言われています。他に、お肌の老化の原因である酸化の進行を止めて炎症をおさえる、肌本来の防御機能を高める、老廃物や異物を浄化するなどのはたらきがあ ると言われています。